皆様こんにちは。
久保史緒里です。
私事ではありますが、
この度、
無事、卒業式を終え、
高校を卒業致しました。
眩しい顔していますがお許しください。
長かったような
あっという間だったような...
この3年間は何ものにも変えがたい、
貴重な時間でした。
卒業まで
見守ってくださった先生方
支えてくださったスタッフの皆様
そしてずっと信じ続けてくれた家族に
心から感謝しています。
通知表に書かれていた先生の言葉が嬉しくて
私はこれから誰かの記憶の中に
生きていられる人になりたいと思いました。
先生には沢山迷惑をかけましたが、
卒業するまで私を信じてくださったことが
心から嬉しかったです。
3年間、本当にお世話になりました。
中学生の2年生の時にオーディションを受け
もう高校を卒業ですって。
時の流れを感じますね。
さて
私の『学生』生活12年間も
遂に終わりを迎えました。
小学生。
日頃からあまり本を読まないのですが、
私は小学生の時、図書委員会になりました。
あの静かな空間と、ゆっくりと流れる時間、
独特の香りがとても好きで。
もし生まれ変わることができたなら、
また違う人生を歩んでみたいけれど
『図書委員会になる』ということは
生まれ変わってもしたいと思ってます。
本の番号を覚えて、棚に戻す作業も、
ページをめくってカードを探すのも、
掃除で一番好きな場所も図書室だったな。
二番目は数学の授業で使う小部屋。
算数の担当であり天文クラブの先生に
図形を捉えるのがとても上手だと
言われたことを思い出しました。
嬉しかったです。
中学生。
この期間は理科室の掃除が一番好きでした。
メダカの成長が見られるから。
ちなみに中学一年生の時は半年間、
毎日、雑巾の床拭きをしました。
好きだったから。
中学生の大きな思い出は合唱コンクール。
本当に大好きで、毎年力を入れてました。
2年生の時は、最優秀賞も取りましたよ。
『虹』を歌う3年生に憧れていたっけ。
3年生の時、合唱コンクールに出られなかったことは少しだけ苦い思い出です。
この話を聞いていたら、
皆様もお気づきかと思いますが、
きっと私は地元で普通に高校に通っていても
高校生らしい生活はしていない気がします。
キラキラな青春だとか、
そう言う言葉は似合わない
高校生活でしたが、
東京に来て、学校と、あともう一つ、
私には本当に素敵な場所があったので、
高校生活というものが、
かけがえのない忘れられない時間に
なったのだと思います。
これからもその場所は
大切にしていきたいですし、
かけがえのない場所であることに
変わりはないです。
いつか、いつかこの場所を
『私の居場所』
と呼べる日が来たらいいです。
そしてひとつ。嬉しかったこと。
高校生活最後の日、
『高校生のうちに、合唱をしたい。』
という私の夢が叶いました。
生徒会長の女の子が、クラス全員分、
歌詞カードを手作りで作ってきてくれて。
愛って凄いなと改めて。
とてもかけがえのない温かい時間でした。
そんな私にとって忘れられない
今日という日、
『graduation2020高校卒業』
が発売になりました。
本当にありがとうございます。
こうして私が乃木坂46と共に高校生活を
過ごした証を残せたことが嬉しかったです。
撮影は本当にどきどきでわくわくで。
静かな空気の中でも考えていることが
みんな一緒な気がして。
心地いい時間の中、
勝手にセンチメンタルな気持ちになったり。
なんだろう。永遠って
存在しないから美しいんだなって知りました。
graduation、
手紙を添えて、
父、母、姉に送りました。
両親には卒業証書とともに。
母はもう既に予約してくれていたけれど。
両親は、私の出る雑誌を全部
ちゃんと買ってくれて、
本棚まで買ってくれて。
Seventeenは毎月しっかりと。
本当にいつも心配しかかけていないです。
それでも、『卒業おめでとう』
と、実家で4つのケーキを並べて、
『みんなで食べた気分』と私の卒業を
お祝いしてくれる優しい母。
卒業式直前、
普段連絡をあまり取れていなかった
父から連絡が。
高校卒業の報告が
父にとっての幸せなら、私も幸せです。
連絡、本当に嬉しかったですね。
そして
graduation 2020高校卒業
blt graph.vol.53
どちらも嬉しいことに
細居幸次郎さんに撮影していただきました。
そして素敵なお洋服は優哉さんに。
本当に本当に嬉しかったです。
お二人の間に流れる空気感や音が好き。
それは目に見えなかったりするものだけど
毎度それを感じては、
胸がきゅーっとなるのです。
blt graph.の表紙に記された言葉。
『そのsmileはenergyだ!』
幼い頃から、
自分の笑った顔が好きじゃなくて。
アイドルになったらそんな感情も
拭えるかなと思ったけれど
そんなこともなくて。
でもこの現場の皆様はいつ会っても
『やっぱり久保ちゃんの笑顔が一番好き』
って言葉で伝えてくださるから。
勝手に皆様からのメッセージのような
気がしてすごく背中を押されました。
なので、
これを読んでくださった方々に向けて、
私も楽しい時は素直に笑顔でいたいと
思うようになりました。
素敵なきっかけを私にくれた大切な2冊です。
どちらも表紙、笑ってます。
是非、宜しくお願い致します!
さらに、
週刊チャンピオン様も発売中です☺︎
こちらも制服が表紙。
本当に本当に有難いです。
ポニーテールをしたら、
まだちゃんと高校生だって思えた日だったな
とても素敵なページにしていただきました。
いつもとまた違う自分がそこにいて、
写真から、
撮影の日の空気感が伝わってくるような
言葉にし難い嬉しい写真の数々でした。
嬉しいなとってもとっても。
是非見ていただきたいです。
宜しくお願い致します☺︎
そして、新・中3トリオの
阪口珠美ちゃん、中村麗乃ちゃんと3人での
LINELIVEが遂に実現致します。
やりたいな...って口に出してみたら
叶ってしまいました。嬉しい。
3月24日19:30~配信予定です。
是非ご覧ください☺︎
改めまして。
そして、これからは、
学生という肩書が外れて1人、
社会の中に飛び込んでいきます。
緊張もありますし、不安もあります。
でも、自分で決めた決断なので
後悔はないです。
しかし、
学ぶことはやめてはいけないと思っています。
『人生、ずっとずっと勉強。』
最近の私の座右の銘です。
ちなみに、
高校生活最後の期末試験、
最高点数は88点でした。甘い。
もっと努力すればよかったって
後悔した時にはもう遅かったです。
だからこれから、
予測できる未来を後悔のないものへと
ひとつひとつ変えていけるように、
努力することを学びたいと思います。
日頃より、応援してくださる皆様、
いつも本当にありがとうございます。
制服を脱いだ私も、まだまだ成長過程です。
どうかこれからも、
見守ってくださったら嬉しいです。
今後も、応援宜しくお願い致します。
また書きますね
久保史緒里
明日も今日も昨日も
皆様にとって素敵な日になりますように。
春のメロディー、イントロ聞くたびに
テンションが一気に上がります!
でもこの曲の魅力は何だろうと時々考えます。
ダンスナンバーではないですし、MVは比較的簡素なのもで
逆にそれがいいのですが、それだけが魅力ではないですからね。
カタツムリのようなコールがあるわけでもないですし
センターのかなりんもどちらかというと、得意のダンスを
披露する曲ではないですし、
なんだろー
掴めそうで掴めないその魅力、するっと手からすり抜けてしまうような
少し寒さは残るものの
春の一瞬の吹き抜ける風のような
少し距離を置いて微笑んでるような透明感ある存在、
それが聞くたびに新鮮で、人を惹きつけるのかもしれないですね( ^ω^ )